このプロセスはTRIZが利用している思考技術の中で最も特徴的な、「理想」「矛盾」「進化のパターン(ここでは発明原理という形で)」「資源」を実践の中で活用していただく目的で、管理人が開発したものです。
提案者: | アイデアが出た時・状況: | ステップ・発明原理: | 評価 |
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文章: | 有効性: | ||
実現可能性: | |||
図・ポンチ絵: | |||
経済性・コスト/効果: | |||
注:このように考えてみる理由は私たちが本当に望むことは何かはっきりさせるためです。こう考えるだけでは、不都合が無くなってしまうわけではありませんが、目標と目標を達成するために使う手段とを混同することが避けられます
注:これ以降の考察のどの段階でも、この判定基準を満足する方策案が見つかったらStep 6. アクションプランに進んで結構です
注:現在の状況に含まれる有益機能をより大きくするか、有害機能をより小さくすれば問題は解決されるかもしれません。この2つの道筋から課題達成の具体的アプローチを考えます
注:上のI. II.の文章を作る際のルール
下にアクションプラン作りに活用するワークシートのもっとも簡単な例を示します
方策案: | |||
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方策を実現するために克服しなくてはならない障害 | 障害を取り除くために必要な処置や手段 | 必要な処置や手段を行うために必要な期間・時間(累計——注) | 障害への対処が完了する順序 |
…… | …… | …… | …… |
注:ある障害(A)を取り除かないと他の障害(B)を取り除けない場合には、(A)を解決してから(B)を解決するために必要な累計期間・時間を記入します